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トップページ ブログ一覧 取り組み紹介 【🌟当社の薬剤師が母校・北海道大学にて講義を行いました️!🌟】
こんにちは!🍀
地域に根ざした薬局を目指して愛知県内に約50店舗を展開中の、「コスモス調剤薬局」 広報担当のHです☺️
今回は、当社薬剤師による北海道大学での講義の様子をご紹介します!🧑🏫
母校・北海道大学で、当社の薬剤師が講義を行いました!
昨年に引き続き、当社の薬剤師が母校・北海道大学で講義を行いました!
今回担当した講義内容は「医薬分業の歴史と現状」!!
医薬分業とは何か、その歴史について。病院薬剤師と保険薬剤師の違いについて、健康保険制度の話、保険薬局はどうして門前薬局が多くなったのか、ポリファーマシー(※1)や薬物間相互作用に対する注意と歴史、お薬手帳の利用からマイナ保険証で出来る事、今後の医療DXについての講義をしました。
◆ポリファーマシー(※1):多くの薬を同時に服用することによって引き起こされる健康被害や、薬の効果が十分に発揮されない状態
現場の第一線で活躍する薬剤師が、自らのキャリアや実体験をもとに学生へ語りかけるこの講義は、薬学を学ぶ学生にとって大きな刺激となりました😊✨
次回7月の講義では、「保険薬局における他職種連携、SNSを利用した情報共有と褥瘡治療」についてお伝えする予定です✨
“薬剤師” として日々の業務に携わる一方で、“薬学部臨床教授” として後進の育成にも力を注いでいます。
現場と大学、どちらにも関わることで、自分自身の学びも深まり、次世代の薬剤師を育てる喜びもある——そんな働き方もあるんですね✨
現場での知識や経験をそのまま教育に活かすことで、教科書だけでは伝えきれない “現場のリアル” を未来の薬剤師へと伝えています🥰
✨🎤講義を担当した薬剤師に、「母校での講師の取り組み」についてお伺いしました!👀✨
Q.どのような流れで、母校・北海道大学での講師を担当することになりましたか?
A.これまでの病院や保険薬局での取り組み、当社入社後の経験や成果を「学術発表」という形で発信してきました。
また大学卒業後も大学と情報交換を行っており、その一環として、同窓会誌への論文寄稿を依頼され、投稿しました。
この論文の内容をご覧いただき、「薬学生に向けた様々な情報提供や紹介ができる」と判断され、講師を依頼される運びとなったと思われます。
※大学同窓会誌への論文寄稿内容はこちら💁♀️
お知らせ | 北海道大学薬学部同窓会 (hokudai.ac.jp)
Q.いつから、講師としてご活躍をされているのか教えてください。
A.2024年から、北海道大学の医療概論の講師として、前期の授業の2回を担当しています。
Q.どのような思いで取り組まれていますか?
A.受講してくださった方に対して「少しでも実りのある講義にしたい」と思い、取り組んでいます。
教育を通じて広がる、地域医療とのつながり
コスモス調剤では、新人の育成だけでなく、経験を重ねた薬剤師のキャリア形成にも注力しています。
「+α」の取り組みとして、大学での講義や寄附講座といった教育活動もその一環です。
愛知学院大学薬学部でも寄附講座を展開し、地域医療と教育の両面から薬剤師の成長を支えています🫶✨
これからも、社員の方々が持つ力を最大限に引き出し、“教育”という側面からも地域医療への貢献を強化していきます!
👇当社の“教育”の取り組みである、「寄附講座」の過去の記事はこちら👇
👇公式HP 愛知学院大学薬学部 寄附講座について👇