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トップページ ブログ一覧 取り組み紹介 【💊薬剤師ができる地域貢献とは?介護施設での勉強会レポート!】
薬学生の皆さんへ ― 調剤薬局で働く未来の一コマ、想像できますか?
こんにちは!
地域に根ざした薬局を目指して愛知県内に約50店舗を展開中の、「コスモス調剤薬局」 広報担当のHです☺️
みなさん、調剤薬局の仕事と聞いてどんなイメージを持ちますか?
処方せんを受け取り、調剤して、服薬指導…確かにそれが基本です。
でも、私たちコスモス調剤の薬剤師たちは、もう一歩、地域に踏み出しています。
今回はその一例として、ある介護施設で実施した「勉強会」の取り組みをご紹介します!💁♀️✨
📍地域に根ざす薬剤師の挑戦 ― 介護施設とのつながり
当社が薬を届けている介護施設から、
「介護士のスキルアップのため、勉強会を開催して欲しい」
という依頼がありました。
そこで、当社の薬剤師が現地に出向き、勉強会を開催する運びとなりました☺️
📍勉強会のテーマは「薬物治療のあり方」
勉強会は15分という短い時間でしたが、実際にはその後30分もの質疑応答が続きました。
寄せられた質問の一部をご紹介すると…
・薬、サプリ、漢方の違いって?
・錠剤を噛むと効き目が変わる?
・薬を服用した後に、コーヒーを飲んでも大丈夫?
・効果が現れるタイミングと薬の関係は?
…などなど、どれも日々の現場で利用者さんに寄り添っているからこその疑問ばかり✨
その熱意に、私たちも身が引き締まる思いでした。
📍工夫の裏側 ― 薬剤師が準備で大切にしていること
「何を伝えたいか」「どうすれば伝わるか」
この勉強会を主催した薬剤師は、受講される方に重要な部分が伝わるように、イラストや必要最小限の文字を使って資料作成を工夫!
「限られた時間でも大事なポイントが届くようにしたい」と、前日まで内容のブラッシュアップをされていたようです✨
📍地域とともに育つ薬剤師
介護施設の方からは、「また次もぜひ開催してほしい」と嬉しい声をいただきました!
これは、単なる一度きりのイベントではなく、“信頼の積み重ね”が生んだ成果✨
薬局で働く薬剤師が、こうして地域の課題に耳を傾け、共に学び合う。
とても大事なことですよね✨
勉強会を担当した薬剤師も、
「薬剤師としても、介護の現場で日々利用者の方と向き合っている皆さんに、どう伝えれば伝わりやすいのか考え、実践する場をいただくことができ、とても勉強になりました。今後も、お互いよりよい時間になるように、取り組んでいけたら良いなと思います!」
と話していました😊
📍薬剤師が語る「今後挑戦したいこと」や「取り組みたいこと」
最後に、勉強会を担当した薬剤師からのメッセージを✨
「仕事をする上で、自分の持っている知識が誰かの役に立つということはとても嬉しいことですし、“やりがい”にもなっています。
地域貢献活動として、この取り組みを継続していきたいです。
さらに社内の体制も整えながら、地域にとっても薬局にとってもプラスになる活動を広げていけたらと思います!」
薬局の仕事は、処方せんの向こう側にも広がっています。
地域とのつながりの中で、薬剤師にしかできない役割がある。
コスモス調剤では、そんな“+α”の価値を大切にしています。
薬学生の皆さんも、未来の選択肢のひとつとして、こんな薬剤師の働き方を思い描いてみませんか?😊✨
コスモス調剤採用サイトはこちら💁♀️