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トップページ ブログ一覧 取り組み紹介 【🧑🏫地域医療の“リアル”を学ぶ寄附講座レポート|愛知学院大学×コスモス調剤の取り組み🧑🏫】
「薬剤師のリアルな声」が学びに直結!愛知学院大学での寄附講座とは?
こんにちは!
地域に根ざした薬局を目指して愛知県内に約50店舗を展開中の、「コスモス調剤薬局」 広報担当のHです☺️
今回は、コスモス調剤の薬剤師が愛知学院大学薬学部で行った「寄附講座」の様子をお届けします。
コスモス調剤は、薬学生の教育に貢献することを目標に、愛知学院大学薬学部にて寄附講座を実施しています。
この講座は、薬剤師が地域医療の現場で実際に経験してきたことを、学生に直接伝える “生きた学び” の場。
チーム医療の中で薬剤師が果たす役割や、多職種との関わりを学ぶ貴重な機会となっています。
薬剤師だけじゃない!地域医療は “チームプレー” が命
今回の講義は「地域医療薬局学」。
その中で行われた「実務実習事前演習」では、次のような課題が出され、学生のみなさんが発表に挑戦しました👇
🔍 演習課題(一部紹介):
薬剤師の講師からは、老老介護やレスパイトケア(在宅で介護をしている家族が一時的に介護から解放され、休息やリフレッシュできる機会を提供するサービス)といった今の在宅医療のリアルな課題にも触れられ、現場視点のお話に学生の皆さんも深く共感している様子でした。
講師の薬剤師も成長できる“教える立場”の学び
実はこの講義、ただ薬学生の皆さんに知識を届けるだけではありません。
登壇した薬剤師にとっても、自身の実務経験を振り返り、「専門職としてどう地域に貢献するか」を見つめ直す貴重な機会となっているんです。
「教育を通じて薬剤師として成長できる」——そんな循環が、この寄附講座にはあります。
薬学生の皆さんにとっては、薬剤師としての将来像を描くうえで考えるきっかけとなる講座になっているのではないでしょうか。
おわりに|実習がちょっと楽しみになるかも?
地域医療は、薬剤師だけでは完結しません。
さまざまな職種と協力しながら、患者さんとその家族を支える——それがとても大事なこと。
「実習、ちょっと不安だな…」という方も、こうした講座を通して“現場”を知っておくことで、安心して一歩を踏み出せるはずです😊
\愛知学院大学での寄附講座の様子や、地域貢献活動のレポートも随時更新中!/
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