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2025/7/11

【🌎薬学部留学生が調剤薬局を店舗見学!地域医療を支える薬剤師の仕事とは?🛫】

 

 

 

こんにちは🙌

このブログを初めて読んでくださる方も、いつも応援してくださる皆さんもご覧いただきありがとうございます🌸

 

愛知県を中心に展開している「コスモス調剤薬局」広報のIです!😳

 

 

毎年当社が行っている「留学生の調剤薬局店舗見学」を今年も実施いたしました!

 

 

 

カリフォルニアにあるウエスタン健康科学大学の薬学部から愛知学院大学へ留学に来ている薬学生7名が、当社の薬局に見学に来てくださったので、その様子をご紹介します!🌎🛫

 

 

 

 

海外の薬学生が驚いた!日本の施設在宅中心の薬局薬剤師 その仕事内容とは

 

 

今回の見学では、薬剤師が実際に行っている業務をその場で見学していただきました。

 

 

 

※通常、調剤室内への携帯電話の持ち込みおよび使用は禁止されていますが、今回は特別に、留学生の方との円滑なコミュニケーションを図るため、携帯電話の翻訳機能を使用してやりとりを行いました。

 

 

 

当社の薬剤師は、翻訳機能をうまく活用しながら、スムーズに対応していましたよ😲

 

 

 

 

 

 

 

「お薬の監査」や、お薬を利用者ごと・服薬のタイミングごとに分けて整理する「セット業務」はもちろん、16カ所の高齢者施設へ薬を届ける「配達業務」、服薬をサポートする「服薬支援」、そして「医師や施設スタッフとの連携」など――。日本の在宅医療に特化した薬局ならではの幅広い役割に、学生の皆さんはとても興味を持たれていました✨

 

 

 

 

調剤薬局というと“店内業務”のイメージが強いかもしれませんが、実は“地域医療を支える存在”としての働き方も広がっているんです。

 

 

 

薬学生のリアルな質問から見える薬剤師の働き方と工夫

 

学生さんからはたくさんの質問が飛び交いました。
たとえば…

 

 

Q:この薬局に在籍している薬剤師は何人ですか?


 →3人の薬剤師が在籍し、調剤事務も含め6人の体制で動いています。

 

Q:施設へ薬を届ける距離は?

 

 →約10km圏内の施設16カ所へお届けしています。

 

Q:粉砕できない薬はどうするの?


 →医師に薬の変更提案を行ったり、粉薬があればそちらへ切り替える工夫をします。

 

 

 

なかでも、「血圧のお薬の他に、便秘薬が多く出るのはなぜか?」という問いに対して薬剤師から「高齢で動けない方が多いからです。また下剤の工夫として、下剤は患者様の飲むタイミングに合わせて飲めるように、ほかのお薬と分けて分包することが多いです。」と回答した際は、学生の皆さんとても納得された様子でした😯

 

 

 

 

見学先としては、在宅に特化した薬局に加え、歯科の処方せんが中心の「愛知学院大学歯学部附属病院前店」にも見学に来てくださいました!😀💊

 

 

 

 

 

 

現場を知るからこそ見える、調剤薬局で働く魅力

 

見学前には、調剤薬局の役割や介護保険制度についての“座学”を実施。基礎知識をしっかり学んだうえで臨んだ今回の見学では、座学だけではなかなか実感しにくい医療現場のリアルを、肌で感じていただけたのではないでしょうか。

 

 

 

薬局の見学後には、おいしいご飯!🍚

 

三段重ねの豪華な和食に、留学生の皆さんはとても喜んでいました😳🎶

 

 

 

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